cocomaru-coco’s blog

インプットしたことをアウトプット

【大人の英語学習】学ぶ上で意識するべき4つのこと

なんとなく英語に興味のある大人の方

大人のやり直し学習を始めた方

 

このブログはそのような方に向けていろいろとシェアできたら素敵だなと思って書いています。

 

私も大人のやり直し英語学習をしています。

どうぞよろしくお願いします。

 

英語やり直してみようかな?となんとなく思っている方は、メリットだらけなのでぜひこの機会に始めてみてはいかがでしょうか😊

メリットたくさん!大人のやり直し英語学習【やりたいときが始め時】 - cocomaru-coco’s blog

 

 

英語を学ぶ上で意識するべき4つのこと

大人のやり直し英語学習で、意識しておくと役立つことを4つご紹介します。

 

すべて英語を学んでいる中で実感したことです。

 

単語は一つの意味に固定して覚えない

固定してしまうと使いこなすのが難しくなってしまうので、もっと広いイメージを頭に浮かべながら発音して覚えます。

 

例えば

go→離れていくイメージ

come→近づくイメージ

 

英語は日本語に変換しない

言い換えると、英語は英語のまま理解するということです。

もちろん新たに覚える単語やフレーズは日本語で意味を捉える段階も必要だったりしますが。

”そういう言葉”として覚えたフレーズ

実際の経験と一緒に覚えたフレーズ

・映画などでの印象深いシーンで聞いたフレーズ

かっこいいと思ったフレーズ

などです。

こえらは何年たっても忘れませんし、頭で文章を組み立てなくても口からスルっと出できます。

さらに、日本語を介さずに出てきます。

 

英語が英語のまま頭から出て、同時に意味も分かっている状態です。

つまりそのフレーズが必要な時に瞬時に出てくるということです。

 

例えば、”そういう言葉”として覚えたフレーズの場合

  • Are you ready?
  • Let's go.
  • You’re welcome. 
  • How old are you?

これらのフレーズは使う場面も分かりますし、すぐにパッと言えますよね。

つまりはそういうことです。

 

私は専門家ではないので詳しいことは言えませんが、経験上そうであると言うことができます。

 

映画やゲームなどで聞いて覚えたフレーズをいくつかあげると

  • What do you mean?
  • What do you want?
  • What are you doing here?

 

書き出してみるとなんか偏ってますが笑

 

個人的に好きなシーンや俳優さんがかっこいいと思った場面などで覚えました。

これらも同じように英語を英語のまま覚えて日本語を介さずに話すことや理解することができます。

 

つまり聞いて瞬時に理解できて、使いたい時に使える言葉ですね。

 

さらに使う場面や状況もセットで覚えているから、必要な場面で考えなくても口から出てきます。

 

こうやって定着した言葉って聞き逃さなくなるんですよね。

知っている言葉だから聞こえるんでしょうね。

音も一緒に覚えたということもポイントだと思います。

音(発音)の重要性

音(発音)も一緒に覚えないと、当然ですが聞き取れないですよね。

 

大人は無意識のうちに自分の知っている音に変換してしまうらしいので、よけいに本来の音から遠ざかってしまい聞き取れなくなるそうです。聞こえた音を脳内のデータと照らし合わせて近いものを取り出してしまうのでしょうね。空耳がいい例ですよね。本当の音で聞き取れるようになると逆に空耳で聞き取りにくくなります。

 

知っている単語でも音を知らなければ聞き取れないので、音も合わせて覚えることは重要ですね。

さらに使う場面や状況もセットで、できれば映像やイメージなどとセットが望ましいですよね。

自分がその状況を経験しながら覚える単語やフレーズはさらに最強ですね。

 

ひとつの型を覚えたことになるので、単語を入れ換えたら別の言い方をすることが可能になります。

 

上の例の what do you mean? であれば

what do you think

そしてさらに

what do you think of

what do you think about

ど語彙を増やしていけますね。

 

think about と think ofの違いは?と疑問に思った方がいらしたら、つまりはそういうことです笑 上で書いたように、単語をひとつの意味で固定せずイメージでとらえる必要があるというとです。そうでないとフレーズごとに丸暗記が必要になりますし、意味を正しくとらえることが難しくなります。そして英語を日本語に変換しないということにも繋がりますね

 

自分の使いそうな単語やフレーズで練習する

自分の興味のある分野だったり、話したいこと、自分のことを知ってもらうために必要な言葉などの観点から必要なものを洗い出して練習した方が、出番が多い英語を学ぶことになるのでおすすめです。

 

実際に使うと身につくスピードも段違いなので、効率よく学べます。

その他は必要になった時や、余裕があるときにでも学べば良いと思います。

 

実際にネイティブとやりとりする際は、挨拶やそれに対するレパートリーを増やすことの方が有益だったりします。

 

調子どう?って聞かれても、いい日もあれば悪い日も変わりのない日もありますよね笑

 

簡単な文章で会話が成立しますし、いくつかレパートリーを増やしておくといいかもしれません。

 

実際のところはネイティブはそこまで相手の調子について聞いてるわけではないみたいですけどね笑

 

日本人同士でも元気?調子どう?最近どう?とか挨拶代わりに言ったりするので、感覚的にはそんなものなのでしょうね。

 

でもまずはこの挨拶から会話がスタートすることがほとんどなので覚えておいて損はないと思います。

挨拶は気持ちがいいものですし、相手との距離も縮まります。

 

かなりくだけた表現ですが Hey guys! なんかは個人的に響きがかっこいいのですぐにインプットして使ってました笑

 

そこからguysの使い方を知って you guys という表現もインプットしました。

 

上にも書きましたが、個人的にかっこいいと思ったフレーズは覚えるのも使いこなすのも脳みそへの定着具合も段違いです笑

 

実際の会話で使う場合は、状況や言い方などで失礼になってしまう場面もあるので、きちんとその言葉について理解を深めてから使うことをおすすめします。

 

文化を学び理解する

英語の表現の仕方やルールについて「なぜ?」と疑問に思うことは結構あります。

 

それを深掘りしていくと日米の文化の違いなどが関係していることが多く、とても興味深く面白い発見があります。

 

そうすると言葉の意味への理解も深まり、身につきやすくなる実感があります。

単語や文法を学ぶだけではなく文化を学ぶことも重要だと思います。

 

日本語は英語に比べて主語がなくても会話が成立する場合が多いですが、それだけ日本人は空気を読む、行間を読む文化であるということが分かります。

そういう違いを理解すると英語にとって主語が重要である理由に理解が深まるので、学習において役立ちます。

 

何より違いを知ることは楽しいです。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました!